その名のまんま、子どもたちを「わ~い!」と元気に楽しく遊ばせようよ!というプログラムですが、軸となる遊びのテーマとして「音&リズムで体を動かす」そして「身近な物を使ってあそぶ」の二つを掲げています。
「わ~い!みんなであそぼ」の当日、会場に入ると「さぁ、遊べ~!」とばかりに、ばらまかれたおもちゃの数々が目につくと思うのですが、これらのおもちゃも新聞紙やダンボールなどの身近な物を材料に、emicoとAkiyoが手作りしたもの。
おもちゃを作る際、大事にしているのは「危なくないこと」「簡単に作れること」「安価なこと」「エコ(リユース、またはリメイク)なこと」そして何より、子どもたちが直感的に、自由な発想で遊べる「シンプルさがあること」。
つまり・・
振り回してぶつかっても、痛くない!
うっかり踏んでも、のたうちまわらなくていい!
激しく遊んで、ボロボロにされても、惜しくない!
例え、見向きをされなかったとしても「ま、いっか」、惜しくない!
そして、遊び方は子どもたちの無限の発想力にお任せ!
今日は、そんな「わ~い!みんなであそぼ」のおもちゃ達の一部を作り方とともに紹介したいと思います。
まずは、【新聞紙で作るおもちゃ、基本編~☆】
うん?これは何??
名もないおもちゃですが、子どもの反応めちゃくちゃGOODなのが、これなんです。
【用意するもの】
・新聞紙やチラシ5~6枚
・ガムテープ
・すずらんテープ(PP/ビニールテープ)
(オプション)
・のり
・折り紙
・透明テープ
~作り方~
(1)新聞紙をくるくる巻いて、細長い棒を作る。
(2)最後の重なりの部分をガムテープで止める。その時、先っちょにすずらんテープを一緒に留める。
以上!出来上がり!簡単~!!
・・・なのですが、機能的には出来上がりでも、見た目をもう少し可愛くしたいのがママ心というもの。
そんな時は、オプションの材料をちょい足しして、可愛く仕上げちゃいましょう!
(3)折り紙をカットし(ピンキング鋏やギザギザ鋏で切ると可愛い!形は何でもOK!)、のりで全体にぺたぺた貼る。
(4)乾いたら、補強を兼ねて、透明テープを巻き付ける。
ただ、これだけの仕組みなのに、すずらんテープをはためかせ走り出す子に、新体操のリボンのようにぐるぐる回す子、地面に線を引き出す子・・・これはまさに子どもたちを夢中にする魔法の棒!!
おなじ要領で、新聞紙をくしゃくしゃっと丸めれば当たっても痛くない新聞紙ボールに、ぐるっとドーナツ型にすれば遊び方も自在な輪っかに・・・と自由な形作りにも軽くて柔らかい新聞紙はなかなかいい素材!
ぜひ「わ~い!みんなであそぼ」に参加して、新聞紙おもちゃの魅力を体験させてあげてください。
(開始時間になると、おもちゃは片付けてしまいますので、ちょっと早めに来てぜひ遊んでみてください。)
5月の「わ~い!みんなであそぼ」は今週5/23(金)、「リトミック」&「風船」でわ~い!
ゲストプロママにリトミックインストラクターAkinaさんを迎えての、さらに広がるプロママコラボも楽しみ、楽しみ!(詳しくはこちらのmamanoamdスケジュールをチェック!)
参加できない方も、おうちで簡単に作れる新聞紙のおもちゃを作ってみてくださいね。
次回は、【新聞紙でつくるおもちゃ応用編~☆】をご紹介します!
なんと、飛び道具です、乞うご期待!
(emico×Akiyo / mamanomadプロママ)