2013年10月20日日曜日

母娘フランスの旅☆パリ散歩編

パリに着きました。
目に飛び込むスッキリと青い空、フランス語の看板、紅葉すすむ街路樹・・・
そんな「秋のパリ!」な雰囲気の中を歩くだけで、一気に気分はパリジェンヌ~、テンションがあがる~!

やっぱりパリに来たからには、美味しい物をあれこれ食べて、美術館に行って、お買い物もして・・・とガツガツしたい気持ちもやっぱり否めないものの、今回はせっかく娘も一緒なので、友人宅にお世話になりながら、予定を詰め込まないのんびりスタイルでぶらぶら1週間。

娘のお気に入りはやっぱり公園。
遊具などが特にあるわけではないですが、広いし、緑が多くて、気持ちがいい!!
カフェなんかがある公園もあり、お昼寝のタイミングがあえば、こんな事もできて私ものびのび~(笑)

その他、セーヌ河を運行する船に乗ったり、熱帯水族館や、市内にある遊園地などに行ってみたり・・・ 子連れならではのパリ新発見を楽しみました(船だけは娘が元気すぎて微妙・・・落ちたらどうしようとヒヤヒヤ。もう少し大きくなってから再チャレンジせねば~)。

さて、パリ市民の足といえばメトロ。
滞在中、利用することも多かったのですが、ベビーカーに子どもを乗せていると今まで気づかなかった困難にけっこう直面しました。 階段が多い、エスカレータなし、エレベーターがあっても故障中は珍しくないっ(涙)

結局、今回はバスが案外便利な事を発見。
バスだとベビーカーで乗り入れても専用スペースが設けられていて安心。何よりバス停からほぼバリアフリーで乗り入れられるのがとても楽!

路線図に慣れるまでは少々苦労しましたが、パリ滞在中はメトロに加えて、バスもすっかりお気に入りの交通手段に。メトロと違って車窓から街の風景を楽しめるのも観光客としては嬉しいところ♪

しかし、ベビーカーでのメトロ利用は難しい局面があるものの、階段を前に「よしっ、行くぞ!」と気合を入れていると、必ずと言っていい程、フランス人男性がさっと手慣れた様子で、手をかしてくれる!
しかも手こずっている暇もないくらい、すぐに!それには日本との違いを本当に実感・・・。

「大人の街」の「大人な寛容さ」とでも言えばいいのか、道路を渡ろうとしても必ず車が道を譲ってくれたり、空港の税関やスーパーのレジなんかも優先的に通してくれたりして、困難には直面するけど、人々によるサポートが当たり前に浸透しているのを感じました。

そうそう、帰国してから(遅っ!)こんな本を発見しました。

Avec ma Maman―子どもと行くパリの旅案内

これ眺めているだけでも、親子パリ散歩気分を味わえそう。
子連れでもパリは素敵な街でした。早くもまた行きたい!

次回はアルザス地方へ移動します。
お楽しみに!

(Akiyo / mamanomad)